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管理人、胃もたれを起こしてしまったのでしばらくお休みいたします。
胃もたれといってもホントの胃もたれじゃなくて… 韓国のサイトを見るのがちょっと辛くなってきたので。 また元気になったら再開いたします。 大して面白くないですが、本家ブログはぽつぽつ書いています。 よろしければお寄りください。 #
by yeppun_i2
| 2006-02-26 20:47
| おしらせ
きょう「竹島の日」 関係修復求める声相次ぐ(日本海新聞)
日韓両国が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)問題で二十二日、島根県が条例を制定して初めての「竹島の日」を迎える。同県は、松江市内で竹島の日の集いなどを開き、竹島の領土権確立の必要性をアピールする。山陰両県では、民間レベルでの韓国との交流は再開されつつあるが、県との交流再開のめどは立っておらず、日韓親善協会などの関係者からは、関係修復を求める声が相次いでいる。 島根県が「竹島の日」条例を制定した後の昨年三月、鳥取県と交流している韓国・江原道は鳥取県に対して交流の「無期限延期」を発表。鳥取県側からの再三にわたる交流再開の要請にも応じていない。 一方、島根県と姉妹提携している慶尚北道も条例制定後、姉妹提携の破棄を一方的に通告。道議会も毎年十月を「独島の月」と定める対抗措置を取った。今年二月一日に島根県が「竹島の日」の啓発資料を慶尚北道に送ったのに対し、道からはあくまで「竹島の日条例の破棄」を求める書簡が届いた。 この問題について、鳥取県西部地区日韓親善協会の杉原弘一郎会長は「政治上の問題は別。情熱と友情で障害を乗り越えられる」と強調。 島根県日韓親善協会連合会の水津卓夫会長は「双方が筋張っていても問題は解決しない。時間はかかるかもしれないが、『竹島の日』条例、『独島の月』条例ともに破棄されることが、関係修復のために必要ではないか」と指摘する。 一方、在日本大韓民国民団鳥取県地方本部の薛幸夫団長は「竹島の日は在日韓国人にとっては苦々しい迷惑な話。お互いのナショナリズムを乗り越え、どのように交流していくかを考えなければならない。日本が竹島の領有を宣言した一九〇五年に、韓国は実質的に日本に支配されていたことを日本人は考えてほしい」と話している。 竹島の日の集いは、二十二日午後一時から松江市殿町の県民会館大会議室で開かれ、澄田信義島根県知事らが出席し、「竹島の日」制定の意義をあらためて確認する。 続いて開かれる「竹島を考えるフォーラム」では、島根県が昨年六月に発足させた竹島問題研究会の下條正男座長(拓殖大学教授)らが、竹島問題の論点を一般参加者らに解説。鳥取県からも谷口博繁県立博物館長が参加し「鳥取藩政資料から見た竹島問題」と題して発表する。 ****************************************** >在日韓国人にとっては苦々しい迷惑な話 日本から出て行けば一気に解決。 #
by yeppun_i2
| 2006-02-22 12:34
| その他
日本沈没(ヤフーコリア「CAPSULE(個人ブログ)」)
일본침몰 과거 철두철미한 반공교육이 시행되고 있던 시절 국내에서는 북한의 남침이 최대의 불안 요소였다면, 일본인들에게 있어서 이와 동급의(아니 어쩌면 그 이상으로) 불안요소가 되어 왔던 것은 다름아닌 일본 열도가 바다에 가라앉는다는 극악의 공포 였죠! 뭐.. 우리의 입장에서 보자면 그야말로 '강 건너 불구경'인 셈이라 어린시절 유행했던 노스트라다무스 대예언과 쌍벽을 이루는 하나의 재미난 이야기 거리 정도였습니다만, 당사자인 일본인들의 입장에서는 결코 맘 편하게 이야기 할 수 없는 만성적인 불안 덩어리였던 것 같습니다. 그리고 일본 국민들 거의 대부분이 품고 있었던 이 불안 덩어리를 처음으로 세상에 고한 작품이 있었으니, 바로 일본 SF 문학계의 거성 코마쯔 사쿄가 지난 1973년에 발표했던 희대의 문제작 일본 침몰 입니다. 노스트라다무스 대예언이 다분히 종교적 신비주의에 의존한 예언이었다면, 이 작품은 그야말로 과학적 가설에 근거한 예보와도 같은 작품입니다. 저자인 코마쯔 사쿄는 이 소설을 쓰기 위해 무려 9년 동안이나 자료를 모았고 집필하는 기간에도(심지어 책의 출간 이후에도) 지구물리학과 지질학 계통에서 새로운 논문이 발표될 때 마다 그 내용을 토대로 원고를 수정하는 열의를 보여 학자들을 놀라게 했습니다. 때문에 이 작품은 SF 소설임에도 엄청난 리얼리티를 그 저변에 동반하고 있는데.. 흔히들 우리가 어린 시절 우스개 소리로 했던 일본 침몰설과는 차원이 다른, 정말로 일본이 침몰해 버릴 것 같은 현실감이 작품을 읽고 있으면 눈앞에 느껴질 정도로 섬뜩합니다. 대개 일본 침몰에 대해 이야기할 때 간과해 버리는 점이 있는데, 일본 열도가 바다에 가라앉을 경우 몇 시간 내에 풍덩 가라앉는 것이 아니라는 것입니다. 작품을 보신 분들은 아시겠지만 장장 1년에 걸쳐 가라앉는다는 것입니다! 이 자체만 가지고도 섬뜩한 느낌이 들지 않으시나요? 그 1년의 시간이 섬나라 사람들을 패닉 상태에 몰아넣는 것입니다. 그리고 바로 이 부분의 묘사가 너무나도 현실적이고 적날해서 강 건너 불구경 하는 입장에서 읽어도 그 공포의 전율에 오감이 떨릴 정도입니다. 도쿄에 진도 8.5의 지진이 일어나 360만 명이 죽지만 이것은 대재앙의 전주곡에 지나지 않을 뿐이고.. 그 와중에 어떻게든 해외로 도주(?)하려는 부호들의 입장, 국민을 보호해야 하는 정치인들의 입장, 속수무책으로 최후의 순간을 맞이할 수 밖에 없게 되어가는 일반인들의 입장… 그 개개의 상황에 처한 인간들의 처절한 몸부림이 일본이 침몰해 버리는 마지막 순간이 임박해 올수록 더 어마어마한 공포의 파장으로 번져가는 것입니다. 최종적으로 일본 열도의 9/10가 수장되고 840만 명의 인구만이 선택(?)되어 해외로 도피하지만, 나머지 1억 160만 명은 탈출에 실패하는 배드엔딩으로 작품은 막을 내립니다. 정말 단 한줄기의 희망의 빛도 남겨 놓지 않고 일본을 침몰 시켜 버린 그 충격파에 일본 사회 전체가 흔들렸을 정도였고, 때문에 작품에 대한 각계의 반응과 논쟁이 지금까지 이어져 오고 있을 정도죠. 특히 그중에는 국내에서 민감하게 받아드릴 여지가 있는 논쟁도 있었는데, 멀쩡했던 자신들 나라 땅이 사라졌기 때문에 졸지에 난민이 되어 버린 일본이 택할 수 있는 최후의 수단(!)이 무엇이었겠는가 하는 점이죠. 굳이 내용을 설명 드리지 않아도 추측이 가능 하실거라 생각되지만, 결국 지들이 ‘일본해’라고 박박 우기던 ‘동해’를 경유해 우리나라로 헤엄쳐 오는 것이 아니겠습니까?(너무나 현실적인 설정이라 작가에게 또 한번 놀랬습니다!) 그런데 문제는 이 대목에서 우리나라는 바리게이트를 쳐버리고 일본인들을 못들어 오게 봉쇄해 버리죠. 저는 개인적으로 이 장면 역시 너무나 현실적이고 당연하다고 생각했습니다만… 당시 일본 내 한국 독자가 한국인을 매정하게 묘사했다고 해서 문제를 재기했고 이 문제로 적지 않은 논쟁이 되었던 것 같습니다. 그런데 이 문제에 대해서 한 일본인 독자가 너무나도 명쾌한 아래 소감을 밝혀서 지금도 잊을 수가 없는데.. 당시 그 글의 제목이 ‘로마는 제국이 될 수 있었지만, 일본은 제국이 될 수 없었던 이유’였던 것으로 기억합니다. -------------------------------------------------------------------------------- 생각해보면 코마쯔 사쿄는 한국인의 매정함을 묘사하기보다는 세계 여러 나라들에게서 고립되어있는 일본의 모습을 보여주고 싶었던 것 같습니다. 본래 일본은 섬나라였던 만큼 외침을 받지도 않았고, 반대로 다른 나라로 뻗어나가려는 노력 역시 비교적 부족했습니다. 역사를 전부 뒤져 보았자 임진란 전에는 섬 안에만 있었고, 메이지 유신 후에 근대화하여 한국을 비롯한 동아시아권을 식민지 삼은 것이 처음이었지요. 무역이야 그 전에도 많이 해왔겠지만 장사와 통치는 근본적으로 다른 것입니다. 일본의 해외 진출 시범 케이스였던 한국에서, 일본은 최악의 통치를 행합니다. 다른 나라를 한 번도 다스린 경험이 없는 일본은 오직 착취의 대상으로 한국을 생각할 뿐이었고, 후에 점령한 만주와 동남아 등지에서도 이러한 행태는 계속됩니다. 사실 외부로 국토를 넓히려면 이러한 방법이야말로 0점짜리 답안입니다. 로마는 어떠했나요. 그들은 전쟁에서 승리하여 점령한 곳은 반드시 '동지'로서 군사적 협력만을 요구했습니다. 결코 착취나 탄압을 시도하지 않았지요. 점령지의 자치를 인정하였고, 대신 로마 본국과의 군사적 동맹을 배반할 경우 반드시 그 댓가를 지불하게 했습니다. 되려 로마의 앞선 문화가 심어지고 경제가 성장하여 더 살기 좋은 곳으로 변해갔습니다. 로마가 일개 도시 국가에서 제국으로 성장한 근본 원인은 바로 이 '통치의 기술'일진데, 일본인들은 애당초 그러한 그릇이 안되었던 모양입니다. 세계적 대국으로 성장할 수 있는 절호의 기회를 일순간의 이득을 위해 '착취'만을 일삼음으로써 물거품으로 만들어 버렸습니다. 덤으로 두고두고 일본인을 '아시아의 암종'으로 기억되게 하였지요. 바보들입니다. 일본 침몰에 대한 한국의 반응은 이러한 일본인들의 처지(주변국들에게 덕을 쌓아놓지 않아 정작 위기에 순간에 냉대 받고 결국 그동안 저지른 잘못들에 대한 자신들의 죄값을 치루는 것)를 그들 스스로 솔직하게 받아들인 것이지, 결코 한국 사람이 몰인정하기 때문은 아니라고 생각합니다. -------------------------------------------------------------------------------- 정말 많은 부분 공감할 수 밖에 없었고, 또한 저것이 작가인 코마쯔 사쿄가 이 작품에서 이야기하고 싶었던 메시지가 아니었나 싶습니다. 본래 코마쯔 사쿄는 일본 침몰을 탈고한 이후, 어느 땅에도 기착하지 못한 일본인 난민들이 표류하는 내용의 속편 일본 표류를 쓸 계획이었는데, 아쉽게도 이 작품은 완성되지 못했습니다. 하지만 오히려 이것에 대해 아마존 재팬에 한 일본 독자가 써놓은 리뷰가 또 한번 여러 가지 생각을 하게 해주었는데… -------------------------------------------------------------------------------- 비록 일본침몰의 속편 일본표류는 햇빛을 보지 못했지만, 견해를 조금만 바꿔보면 더 이상 작가를 귀찮게 할 필요는 없을 것 같다. 일본은 이미 오래 전부터 국제사회와의 밀접한 협력관계, 혹은 전략적인 줄다리기 없이는 존립할 수 없는 상황에 놓였기 때문이다. 굳이 지질학적인 대변동을 들이댈 필요도 없이, 정치적으로도 경제적으로도 침몰 직전인 상황 하에서, 다름 아닌 우리들 자신이 실제로 소설의 속편 속에 살고 있는 건지도 모르니까 … … -------------------------------------------------------------------------------- 어쩌면 현실보다도 더 현실적일 수 있는 원작과 이 원작이 만들어낸 침몰 직전의 일본의 모습이 결국 현재 일본의 모습일지도 모른다는 자조 섞인 저 말은, 강 건너 불구경하는 입장에서도 정말 많은 생각을 해보게 하는 대목입니다. 일본 침몰은 지난 1973년 12월 29일 영화로 만들어져 또 한번 일본 열도에 극악의 공포를 안겨 주었으며 그로부터 정확히 33년 만에 리메이크되어 올 여름 일본에서 개봉될 예정입니다. 국내에서 개봉될 가능성도 상당히 높은 가운데.. 다만 이 작품의 제목이 풍기는 단편적인 이미지만을 전제로 “고소하다”는 식의 반응으로 일관되지 않았으면 하는 바램을 해보며, 그보다는 작품 자체에 대한 많은 비평과 분석이 나왔으면 좋겠습니다. 【翻訳】 日本沈没 過去、徹頭徹尾の反共教育が行われていた頃、国内では北朝鮮の南侵が最大の不安要素だったとすれば、日本人にとってはこれと同じくらいの(いや、もしかしたらそれ以上に)不安要素になっていたのは他でもない、日本列島が海に沈むという最悪の恐怖だったのです! なに…我々の立場から見ようとすると、それこそ‘対岸の火事’ということで、幼い頃流行していたノストラダムス大予言と双璧を成す一つのオモシロ話の程度でしたが、当事者の日本人の立場では決して心安らかに話せるものではない、慢性的な不安材料だったことでしょう。 そして日本国民たちほとんど大部分が抱えていた、この不安材料を最初に世に告げた作品があったとするなら、それはまさに日本SF文学界の巨星、小松左京がさる1973年に発表した希代の問題作、日本沈没です。 ノストラダムス大予言が多分に宗教的神秘主義に依存した予言であったとするなら、この作品は、それこそ科学的仮説を根拠とした、予報にも似た作品です。 著者の小松左京は、この小説を書くためになんと9年もの間資料を集め、執筆期間にも(さらには本の出版以後にも)地球物理学と地質学系統で新しい論文が発表されるたび、その内容を土台として原稿を修正する熱意を見せ、学者たちを驚かせたのでした。 したがって、この作品はSF小説であるにはとんでもないリアリティをその底辺に同伴しているのですが…よく我々が幼い頃、笑い話でしていた日本沈没説とは次元の違う、本当に日本が沈没してしまうような現実感が、作品を読んでいると目の前に感じることができるくらい、ゾクゾクするのです。 大概、日本沈没について話をするとき見過ごしてしまう点があるのだけど、日本列島が海に沈む場合、何時間かの内にドボンと沈むのではないというのです。 作品をご覧になった方々はお分かりでしょうが、長々と1年かけて沈むというのです! これだけをもってしても、恐ろしい感じがしませんか? その1年という時間が島国の人々をパニック状態に追い込むのです。そしてまさに、この部分の描写があまりにも現実的で○○(※翻訳不能)なので、対岸の火事を見物する立場で読んでもその恐怖の戦慄に五感が震えるほどです。 東京に震度8.5の地震が起きて360万名が死ぬんですが、これは大災厄の前奏曲に過ぎないだけ…その渦中で、なんとしても海外へ逃げようとする富豪たちの立場、国民を保護せねばならない政治家たちの立場、万策尽きて最後の瞬間を迎えるしかなくなっていく一方の一般人たちの立場… その一つ一つの状況に向き合う人間たちの凄絶なあがきが、日本が沈没してしまう最後の瞬間に差し迫ってくればくるほど、よりものものしい恐怖の波長へと展開していくのです。 最終的に日本列島の10分の9が水葬(※漢字はこれか?)し、840万名の人口だけが選択され海外へ逃げるのですが、残りの1億160万名は脱出に失敗するというバッドエンディングで作品は幕を下ろします。 ホントにただ一筋の希望の光も残されていない、日本を沈没させてしまうその衝撃波に日本社会全体が揺れ動いたほどで、そのため作品に対する各界の反応と論争が現在まで続いてきているくらいなんですね。 特にそのなかでは、国内で敏感に受け取られる余地のある論争もあったんですが、完全無欠だった自分の国の地が消え去ったために、突然難民になってしまった日本が採ることのできる最後の手段は何だったのだろうか、という点ですね。 敢えて内容をご説明しようとしなくても推測なさることができると思いますが、結局、彼らが‘日本海’だと我を張って叫んでいた‘東海’を経由して、わが国へ泳いでやってくるということではないんでしょうか?(あまりに現実的な設定で、作家にはまたまた驚かされました!) ところで問題は、この場面でわが国はバリケードを囲ってしまい、日本人を入ってこられないように封鎖してしまうんですね。私は個人的に、この場面はやはりあまりに現実的で当然だと思います。 当時、日本国内の韓国読者が、韓国人を薄情な人間のように描写したといって問題を提起し、この問題で少なくない論争が起こったらしいのです。 ところで、この問題についてある日本人読者があまりにも明快な、下のような感想を明らかにして、今も忘れることができないんですが…当時その文のタイトルが‘ローマは帝国になれたが日本は帝国になれなかった理由’、だったと記憶しています。 -------------------------------------------------------------------------------- 考えてみれば、小松左京は韓国人の薄情さを描写することよりは、世界のどの国からも孤立している日本の姿を見せたかったのだと思います。 本来日本は島国だったので外国の侵攻を受けず、反対に他の国へ勢力を伸ばそうと努力する歴史は比較的不足していました。歴史を全部探してみたところで、壬辰倭乱(※文禄・慶長の役)の前は島の中にのみいて、明治維新後に近代化して韓国をはじめ東アジア圏を植民地としたのが初めてだったでしょう。 貿易はその前にも多くやり取りしてきただろうけど、商売と統治は根本的に違うものです。日本の海外進出の示範ケースだった韓国で、日本は最悪の統治を行いました。他国を一度も支配した経験がない日本は、韓国をただ搾取の対象としてだけ考えただけであり、のちに占領した満州と東南アジア等地でもこのような形態は続きます。 事実、外部へ国土を広げようとするなら、このような方法でなければ0点の答案です。ローマはどうだったのでしょう。彼らは戦争に勝利して占領したところは必ず‘同志’として、軍事的協力だけを要求したのです。決して搾取や弾圧をしようとはしなかったのですね。占領地の自治を認め、代わりにローマ本国との軍事的同盟に背く場合、必ずその代価を支払うことにしたのです。ローマの先進文化が植えつけられ、経済が成長してより暮らしぶりがよい土地へ変わっていったのです。 ローマが一介の都市国家から帝国へ成長した根本原因は、まさにこの‘統治の技術’でしょうが、日本人は初めからそのような器ではなかったようです。世界的大国へ成長できる絶好の機会を一瞬で得るために、‘搾取’だけに専念したことで水の泡にしてしまったのです。そのうえ、永遠に日本人を‘アジアの癌種’と記憶させてしまったのですね。馬鹿者どもです。 日本沈没についての韓国の反応は、このような日本人たちの措置(周辺国に徳を積まず本当の危機の瞬間に冷たい待遇を受け、結局これまでやらかした過ちについて自分たちの罪科を支払うこと)を彼らが自ずから率直に受け入れたもので、結局、韓国人が没人情だからではないと思います。 -------------------------------------------------------------------------------- 本当に多くの部分で共感するほかなかったんですが、やはり、あれが作家の小松左京がこの作品で言いたかったメッセージではなかったかと思うんです。 本来小松左京は、日本沈没を脱稿した以後、どの土地にも帰着できない日本人難民たちが漂流する内容の続編・日本漂流を書く計画だったんですけど、惜しくもこの作品は完成されませんでした。 だけどむしろ、これについてのamazon Japanのある日本人読者が書いておいたレビューが、もう一度いろんなことを考えさせてくれたのです… -------------------------------------------------------------------------------- たとえ日本沈没の続編・日本漂流は日の目を見ることはなかったとしても、見解をすこし変えてみると、これ以上作家を煩わせる必要はなさそうだ。日本はすでにかなり前から国際社会との密接な協力関係、あるいは戦略的な繋がりがなくては存立することができない状況に置かれているからだ。敢えて地質学的な大変動を突きつける必要もなく、政治的にも経済的にも沈没直前の状況下で、他でもない我々自身が、実際に小説の続編のなかで暮らしているのかもしれないのだから… -------------------------------------------------------------------------------- もしや現実よりももっと現実的であり得る原作と、この原作が作り出した沈没直前の日本の姿が、結局現在の日本の姿なのかもしれないという自嘲交じりのあの言葉は、対岸の火事の見物をする立場においても本当にいろんなこと考えさせる一場面です。 日本沈没は、さる1973年12月29日、映画として製作されて、また再び日本列島に最悪の恐怖を抱かせ、それからちょうど33年ぶりにリメイクされ、今夏日本で封切られる予定です。 国内で封切られる可能性も相当高いなか…ただこの作品のタイトルが漂わせている断片的なイメージだけを前提に、“いい気味だ”という感じの反応で一貫されることがなければ、と願って、それよりも作品自体に対する多くの批評と分析が出てくればいいと思います。 ****************************************** 韓国人の馬鹿な論調に目が点になってエントリすることにしたんですが、 いちばん馬鹿だったのはamazonにレビュー載せた日本人だったみたいです。 まぁ、これに付いている韓国人たちの怒涛のコメントの嵐は、 相変わらず馬鹿っぷり全開ですが。 日本沈没…。 リアル幼稚園生かそれより前か、TVの前で大泣きしながら見ていた記憶があります。 ホントにああなるのかと思って怖かったもん。 それから。 本来私は個人のブログのテキストをネタにすることを禁じ手としていますが、 このエントリはYahoo! Koreaのトップページにリンクされていたので問題ないと判断して使いました。 #
by yeppun_i2
| 2006-02-22 00:11
| Yahoo! Korea
エピソード1 フランス人の彼氏ができて私に起こったこと(メディアダウム「世界では」フランス部屋BBS)
episode 1 프랑스남친이 생기면서 나에게 일어난 일. 프랑스남자친구가 있었어요. 사람 좋아서 사귀게 됐는데 그 친구에겐 일본에 있었을 적 사귀던 일본인 여자친구가 있었지요. 여러 시행착오 끝에 나의 그물망에 빠져버리기 했으나.. 뭐 같은 나라 사람끼리도 싸우는데 남의 나라 사람이랑은 오죽하겠습니까.. 엄마는 재활치료사 이자 미술가 아버지는 교수님인 가정으로 뭘 모르는 집은 아니었어요. 그런 부모님 두분다 일본에 대한 관심이 지대하신지라 자라오면서 일본에 대한 환상을 가지게 됐대요. 일본에 가게됐고 돌아 왔고 저를 만났지요. 집에 갔더니(참고로 남친은 외아들로 부모님과 같이지냄) 데코서부터 영화 책 벽에 건 작품들 음식까지 모두 일본 것 이었어요. 긍지를 가진 한국인으로써 마음이 살짝쿵 불편했지요. 제가 일본인 이라도 되는냥 일본에 대한 질문을 저에게 하셨고 일본에 신작영화라도 나오면 저에게 말씀하지시요. 남친은 일본어를 하는데 저땜에 일본어를 잃어버린다고 하더군요 급기아 어느날은 "너는 왜 일본사람이 아닌거야!!" 하길래 반 죽여놨습니다. 마켓에 가게됐는데(일본음식재료사러) 중국인같은 일본여자 둘이서 뭐라고뭐라고 하고 있더군요.. 중국애들이겠거려니.. 하고 지나가려는데 남자친구 눈이 그 두 일본여자애들한테 꽂힌 채 정지 상태더군요.. 살짝 화가난 나는 바구니고 뭐고 다 내팽개치고 "putain merde espece de connard" 를 외치며 나와버렸지요.. 너무 화가나서 눈물이 치밀어 오릅디다. 따라나와서는 왜 그러냐고 묻더군요.. 그래서 왜그러냐는 말이 나오냐.. 넌? 왜 그년들이랑 그자리에서 뒹굴지? 그랬더니 왜 또 질투냐며..꾸짖길래 난 "지~일 투우~?" 하며 반문하고는 패버렸습니다... 느그 가족들은 왜 그렇게 일본에 환장하냐 너도 그렇다 프랑스 사람들도 그렇다. 난 일본인이 될 수 없으니 니 인생에서 빠진다...정말 지랄을 한 끝에 잘못했다 무릅꿇고 빌길래... 이주일 뒤에 보자... 하면 2주일동안 안봤습니다. 프랑스인중 일본에 환장한 인간 정말 많습니다... 전 거기에 대해 어떻게 해야할 지 모르겠어요. 질투심도 느끼는 것도 사실이고.. 한국에서 왔다고 하면 불쌍한 취급하는 것도 지겹고....에혀.. 【翻訳】 エピソード1 フランス人の彼氏ができて私に起こったこと。 フランス人の彼氏がいました。 いい人なので付き合うことになったんですが、彼は日本にいたことがあり、付き合っていた日本人の彼女がいたんです。 いろいろ試行錯誤の末、私の網に引っかかったというのか… なに、同じ国の人同士でも喧嘩するのに、他の国の人とはどんなでしょうか… お母さんはリハビリ治療師であるとともに美術家、お父さんは教授という家庭で、知らないことは何もないおうちでした。 そんなご両親お二人とも、日本についての関心がものすごく大きくていらっしゃるのか、(彼は)日本に対する幻想を持って育ってきたというんですね。 日本に行くことになって戻ってきて、私と出会ったのです。 家に行ってみたら(参考で、彼氏は一人息子でご両親と暮らしている)デコ(※不明。デコレーション? 部屋の装飾?)から映画の本、壁にかかっている作品、食べ物まですべて日本のものだったんです。 誇りをもっている韓国人としては、気分がちょっと悪かったですね。 私が日本人だとでもいうのか、日本に対しての質問を私になさって、日本の新作映画でも出てくれば私にお話をなさるのです。 彼は日本語ができるんですけど、私のお陰で日本語を忘れてしまったと言ったんです。 挙句の果てに、ある日“お前はなんで日本人じゃないんだ!!”って言うんで、半殺しにしておきました。 マーケットに行くことになったんですけど(日本の料理の食材を買いに)中国人みたいな日本人の女が二人で、何だかんだと言っていたんですよ…中国のコでしょうよ…と言って通り過ぎようとしたんですが、彼の目がその日本人の女二人に釘付けになったまま、止まってしまったんです…。 ちょっとムカついた私は、籠やら何やら全部投げ捨てて"putain merde espece de connard"(売女、クソ、バッカみたい)と叫んで出てきてしまったんですよ… あまりにも頭にきて涙がこみあがってきます。彼は追ってついて来て、どうしてなの? と聞いたんですよ… それで、どうしてなのって言葉が出てくるのはどうして…あなたは? なぜ彼女たちとあの場でブラブラと怠けるの? そう言ったら、なんでまた嫉妬するんだよ…って咎めるので、私は"しぃーっとおぉぉぉ?"って言い返して、ぶん殴ってしまったのでした。 彼の家族は、どうしてそんなに日本に夢中なんだ。あんたもそうだ。フランス人たちもそうだ。 私は日本人になることはできないから、あんたの人生からは抜け落ちる…。ホントに、馬鹿騒ぎした挙句、間違っていたとひざまずいて詫びるので…二週間後に会おうって…そうして二週間会いませんでした。 フランス人のなかには、日本に夢中になっている人間が本当に多いです…。 私はそれに対して、どうすべきなのか分かりません。 嫉妬心も感じることも事実で…韓国から来たと言うとカワイソウがられることにもウンザリ…ふう。 ****************************************** フランス人へ警告: 韓国人を虐めてはいけません! ※ノムヒョンさん、すいか泥棒さん、翻訳のヘルプどうもありがとうございました。 修正しました。 →参考エントリ #
by yeppun_i2
| 2006-02-18 22:06
| Daum
明日夜にはエントリできると思います。
ブログを長々放置すると気になっちゃうなぁ。 #
by yeppun_i2
| 2006-02-17 23:09
| おしらせ
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